2013年あけましておめでとうございます
2013年、あけましておめでとうございます。
本年は東京方面初日の出バッチリという報道もあり、期待していたのですが、完全に雲に掛かってしまいました。
最近はTwitterでつぶやくくらいになってしまい、余り更新のネタもない状況ですが、新年の挨拶くらいは。
ちなみに今年はネコには会えませんでした。
寒すぎましたかねえ・・・
2012年のモバイル事情
このブログが更新されないことで明らかなように、最近ほんとモバイル関係なにもない・・・
2月:ARROWS Z ISW11F購入
6月?:SonyTablet P購入
8月:IS06購入
9月:iPhone5購入
また、回線の整理を着々と進め、今はau一本になってしまいました。
去年まではテザリングが不自由だったのでBF-01Bを持ち歩いたこともありましたが、私の使い方の場合ハードにWifiを使わず、普段はスマフォで十分なのです。その使い方が確立しましたね。
当初、ARROWS Zを購入しました。
ポテンシャルは非常に高い端末でしたが、なにぶん完成度が低く、電池持ちの悪さと不具合に悩まされました。
その後、修理に出すときにiS06を中古購入し、持ちやすさの面で非常に思いを改め、今はiPhone5。
iOSで不自由さが増した分非常に安定しています。
こう考えると、やはりAndroidからiOSという流れが大きかったかな。
タブレットの方は、もともとiPadではでかすぎると思っていたところに、処分価格のSony Tablet Pを購入しました。
これ自体は非常に面白い端末で良いのですが、なにぶん片面5インチではスマフォと差別化が図りにくい。来年はタブレット買うかもしれませんね。
それにしても、iPhone5の方は細かいことが出来ない不自由さが気になるだけで、全体的には大変満足しています。Androidを使っていた頃からおそらくそうだろうと思っていましたが、Androidは飽きてしまいました。
ここ数年変わりませんが、スマフォ界はいろいろ行き着くところまで行ってしまい、なかなか物欲をそそるものが出てこないのです。
私があの頃の情熱を取り戻す時代は来るのだろうか・・・
ファーストインプレッション
22日にiPhone5を受け取って早一週間、iPhone5(iOS)に感じることを書いてみます。
※書きながらiPhoneというよりiOSの方がわかりやすい気がしてきた・・なお、Androidを数機種渡り歩いた私の感覚なので比較対象はあくまでAndroidです。
◆総評
比較だけ見るとAndroidの方が良い部分も多いように見えますが、実際の使い勝手・安定性・電池もちなどが確かにiPhoneはずば抜けています。
Windowsフォルダの下まで触れるWindowsMobileを知っている人間からすれば不自由な機種であることは確かですが、やはり安定しているのはいいことですね。
※ちなみにiPhone5は購入後再起動は一回しかしていません。
毎日のように再起動していたAndroidっていったい・・・。
ガラケーから機種変して初めてスマフォにする人にはiPhoneの方がおすすめですし、自由度を高めたいならAndroidに行くのがいいと思います。
では以下詳細レビューです。
続きを読むついに流行に乗って
Android使用歴も数機種にわたり、だいぶ飽きてきていた昨今。
前回記載したように端末の持ちやすさに着目することになりました。
そんな中、iPhone5の発表を聞いて、改めて太さを変えない持ちやすさへの追求を目の当たりにして、私にしては珍しく、iPhone5に興味が。
そう、私はiPhoneはあまり世界観が好きではありませんでした。
ユーザーに対してUIは押しつけだし、自由度は低いし。
自由度の高いWindowsMobileで重箱の隅をつつくようなカスタマイズの楽しさを感じていた私にとっては、不満が残るはず。
さらに日本上陸についてはSBが大きくからんでいていて、SBの商法が好きではない私はそのダブルパンチで手を出しませんでした。
物理的な大きさをAndroidみたいに広げるわけではなかったこと。
auが発売すること。
長くなったのに軽くなったこと。
軽くなったけど電池もちはスペック上よくなっていること。
これらの条件が重なり、ついにiPhoneを購入することを決意しました。
私のモバイル製品の歴史としては、結構大きな一歩だと思われます(苦笑)。
また使用感は別途。
犠牲にされた持ちやすさ
すっかりモバイル方面には疎くなってきた最近、ISW11Fを修理に出しました。
きっかけは電話中の再起動でした。
そのほかにもGPSの感度があまりにもよろしくないので、ついでに直してもらおうと思いました。
で、問題が、代替機がないんですって。
最初代替機入ったら電話するように連絡したんですが、1月経ってもこない。
そんなところで、たまたまソフマップでIS06の新品未使用見つけました。4980円。
調べてみるとこの機種は端末にSIMLOCK掛かっておらず、代替機には向いてます。
それで、代替機というか小型機種も欲しかったので買ってしまいました。
で、晴れてISW11Fを修理に出したわけです。
代替機としてIS06を使ったんですが、若干癖があるものの、結構気に入りました。
一番は持ちやすさ。
もともと3.7インチでISW11Fと比べると細めです。
比較してみると
ISW11F 128 × 64 × 10.1 mm、 約131 g
IS06 116 × 60 × 11.7 mm、約109 g
4ミリしか違わないのですが、裏面の加工がIS06の方が丸いこともあり、手にすっぽり収まります。
重さもすっぽり入るせいか、全然感じません。
IS06はメモリが少ないので普段の運用には苦労するところもありますが、持ちやすさはかなり大きなウェートを占めると思いました。
とくにIS06以降、スマフォからのつぶやきが増えました。(苦笑)
ISW11Fは修理から帰って来ると、例によって「念のため基盤交換」でした。
GPSの方はあまり効果ありませんでした。
とりあえずATOKの設定で入力パネルをタブレット用に右寄せすることが出来たので、それでだいぶマシにはなっています。
もちろんHD液晶はあると便利ですしね・・・。
そこにきて、iPhone5の発表。
リーク通り、横幅はそのまま縦にのばした感じのデザインになりました。
iPhone5 123.8 × 58.6 × 7.6mm、約112 g
このサイズ感は持ちやすそうな。
大画面になるという話で、てっきりAndoroidみたいに縦横比そのまま拡大すると思ったら、縦だけのばすとは、
解像度が縦長になったので、古いアプリはイマイチな感じがぬぐえませんが、まあ主要アプリは対応するでしょうし。
そんな意外感をもって予約日の夜フラフラと電気屋に行ったらまだ予約受け付けていて、つい、予約。
持ちやすさというのはジョブズもこだわりがあり、iPhone5でもまだその影響が残っていると言うことなんでしょうか。
Appleは避けてきた私ですが、持ちやすさという点で再評価することになったのは我ながら意外な展開でした。
まあ最近Android飽きてきましたしね。
一応キャンセル可ではあるので、1週間悩もうと思っています。
金環日食狂騒曲
5/21本日は金環日食。
もともとはあまり意識してませんでした。
近くなるにつれて周りが大騒ぎになり、たまたまAmazonで日食グラスのタイムセールに手を出してしまい、だんだん乗せられました(苦笑)
見る分には日食グラスが買ったのですが、やはり撮影をしたいもの。
調べてみると減光するフィルターを通して写すのだそうですが、望遠に強いとはいえSZ-MZ30MRというコンデジしか持ってません・・・。フィルター付かない。
どのサイトにもなにもしないカメラ撮影は絶対却下と書いてあります。CCDが壊れるらしいです。
じゃあカメラのレンズに日食メガネのレンズをくっつければいいと思って、BE-PALという雑誌の付録の日食メガネを切って、レンズにくっつくようにしてみました。
レンズと鏡胴の間に隙間があったので差し込んだ感じです。
※この使い方も当然推奨されません。
撮影する際に目に太陽が入る可能性がありますし、日食メガネを使ってカメラが壊れない保証はないのです。
※スイバルカメラがあればねえ。。。
さて、本日の当日。東京は曇り。
たまに太陽が顔を出すという意地悪な天気です。
※完全にドン曇りか、雨だったらあきらめたんですが、雲の流れでちょっと見えるかもと期待してしまう天気。
SZ-MZ30MR+日食メガネのレンズという、非推奨の撮影方法で獲ったのが以下です。
続きを読むGalaxy Note(SC-05D)をタッチアンドトライしてきました
SAMSUNG GALAXY BLOGGERS NIGHTに参加させていただき、Galaxy Noteをたっぷり触らせて頂きました。
■なれそめ
そもそも、最近の4インチ強のデバイスの氾濫に食傷気味の私。
5.3インチのGalaxyNoteは興味の範囲外のはずなんですが…
モバイラーの皆さんが、このデバイス褒めてるんですよね。
しかも、結構辛口な皆さんが、です。
触ってみたら、また全然別の感想もあるかもということで、開拓する気持ちで触ってきました。
会場ででた軽食。触る時間が足りなくて余り食べれなかったけど、うまかった・・・
■気に入った点
1. S-Penによるペン入力
これが本当にすごい。
強弱を関知し、お絵かきするために太めにするなど自由自在。
筆のようなアプリがインストールされており、こんな感じに書けます。
本当に筆みたい。
最近の流行の静電容量式のタッチパネルは、軽くタッチするだけで画面が反応するので便利なのですが、反面細かい作業が出来ません。
Windows Mobile時代に主流だった感圧式の場合、強く押さないと反応しませんでしたが、細かい文字も手書き入力できました。
今回のS-Penは両方のいいとこ取りした感じで、非常に追従性もよかったです。
2.画面の大きさの割には軽い、薄い。
3.白が綺麗。
黒も好きなのですが、この白ならありと思いました。
4.バッテリーが2500mAhなので持ちそう
■ダメだった点
1. やはりでかい。
もちろん慣れの部分が大きい事は間違いないですが、手に持った感じがフィットしないですねえ・・・。
2.発色の違和感
これも慣れだと思うのですが、Samsungの有機ELの発色がどうも違和感があって。。。
最近の機種皆同じ傾向なので、しょうがないと思いますが。
3.思ったより情報量が少ない
「大画面でWebブラウジングも楽楽!」
と行きたいところですが、個人的にはそれほど大きさに比べて情報量が多いとは感じませんでした。
解像度がHD(1280*800)なんですが、私の使っているARROWS Zは4.3インチで1280*720ですから、比率的に大きく感じたんだと思います。
■結論
個人的な結論としては、やはりないな、と。
普段持ち歩くデバイスとしては大きすぎました。
あれだけ大きいのなら、7インチタブレットでもいいやと。
もし私に絵を描く趣味があったら、おもちゃとしては面白いと思ったでしょうね。
ただ、Spenについては、素晴らしい技術だと思いました。
何かきっかけにブレークして、他のスマフォやタブレットにも搭載されて欲しい技術ですね。
これらの結論も、たくさん触らせてもらえたから得られたものです。
サムソンさん、どうもありがとうございました。