SAMSUNG GALAXY BLOGGERS NIGHTに参加させていただき、Galaxy Noteをたっぷり触らせて頂きました。
■なれそめ
そもそも、最近の4インチ強のデバイスの氾濫に食傷気味の私。
5.3インチのGalaxyNoteは興味の範囲外のはずなんですが…
モバイラーの皆さんが、このデバイス褒めてるんですよね。
しかも、結構辛口な皆さんが、です。
触ってみたら、また全然別の感想もあるかもということで、開拓する気持ちで触ってきました。
会場ででた軽食。触る時間が足りなくて余り食べれなかったけど、うまかった・・・
■気に入った点
1. S-Penによるペン入力
これが本当にすごい。
強弱を関知し、お絵かきするために太めにするなど自由自在。
筆のようなアプリがインストールされており、こんな感じに書けます。
本当に筆みたい。
最近の流行の静電容量式のタッチパネルは、軽くタッチするだけで画面が反応するので便利なのですが、反面細かい作業が出来ません。
Windows Mobile時代に主流だった感圧式の場合、強く押さないと反応しませんでしたが、細かい文字も手書き入力できました。
今回のS-Penは両方のいいとこ取りした感じで、非常に追従性もよかったです。
2.画面の大きさの割には軽い、薄い。
3.白が綺麗。
黒も好きなのですが、この白ならありと思いました。
4.バッテリーが2500mAhなので持ちそう
■ダメだった点
1. やはりでかい。
もちろん慣れの部分が大きい事は間違いないですが、手に持った感じがフィットしないですねえ・・・。
2.発色の違和感
これも慣れだと思うのですが、Samsungの有機ELの発色がどうも違和感があって。。。
最近の機種皆同じ傾向なので、しょうがないと思いますが。
3.思ったより情報量が少ない
「大画面でWebブラウジングも楽楽!」
と行きたいところですが、個人的にはそれほど大きさに比べて情報量が多いとは感じませんでした。
解像度がHD(1280*800)なんですが、私の使っているARROWS Zは4.3インチで1280*720ですから、比率的に大きく感じたんだと思います。
■結論
個人的な結論としては、やはりないな、と。
普段持ち歩くデバイスとしては大きすぎました。
あれだけ大きいのなら、7インチタブレットでもいいやと。
もし私に絵を描く趣味があったら、おもちゃとしては面白いと思ったでしょうね。
ただ、Spenについては、素晴らしい技術だと思いました。
何かきっかけにブレークして、他のスマフォやタブレットにも搭載されて欲しい技術ですね。
これらの結論も、たくさん触らせてもらえたから得られたものです。
サムソンさん、どうもありがとうございました。