おおむね備忘録

個人的に後で見返したいような内容を書きとどめておきます

金環日食狂騒曲

5/21本日は金環日食
もともとはあまり意識してませんでした。
近くなるにつれて周りが大騒ぎになり、たまたまAmazonで日食グラスのタイムセールに手を出してしまい、だんだん乗せられました(苦笑)

見る分には日食グラスが買ったのですが、やはり撮影をしたいもの。
調べてみると減光するフィルターを通して写すのだそうですが、望遠に強いとはいえSZ-MZ30MRというコンデジしか持ってません・・・。フィルター付かない。
どのサイトにもなにもしないカメラ撮影は絶対却下と書いてあります。CCDが壊れるらしいです。
じゃあカメラのレンズに日食メガネのレンズをくっつければいいと思って、BE-PALという雑誌の付録の日食メガネを切って、レンズにくっつくようにしてみました。
レンズと鏡胴の間に隙間があったので差し込んだ感じです。

※この使い方も当然推奨されません。
 撮影する際に目に太陽が入る可能性がありますし、日食メガネを使ってカメラが壊れない保証はないのです。
※スイバルカメラがあればねえ。。。

さて、本日の当日。東京は曇り。
たまに太陽が顔を出すという意地悪な天気です。
※完全にドン曇りか、雨だったらあきらめたんですが、雲の流れでちょっと見えるかもと期待してしまう天気。

SZ-MZ30MR+日食メガネのレンズという、非推奨の撮影方法で獲ったのが以下です。
P撮影で、解像度は最高、ISO400,WB日光,EV-2.0です。
適当に切り出しています。







欠けてない太陽(5/20)

ちなみに撮影はこんな感じ。

以前のDIMEのおまけのくねくね三脚を、ベンチの背に取り付けました。
実際には出たり曇ったりだったので手持ち撮影がほとんどでしたが、やる気になれば定点撮影もできなくもないかも。

おまけ
ISW11F(ARROWS Z)+日食メガネレンズ
バイスの3倍ズームで撮影し、切り出したのがこれ。

太陽でてれば金環蝕も撮影できそうですね。

というわけで世紀の大イベントは終わってしまいました。
デジカメに日食のレンズがくっつけられれば、それなりに撮影が楽しめそうですね。コンデジ用のはほとんど見かけませんでした。
まあ安全面を強調するとなかなか難しいと思いますが。。。