BluetoothのキーボードはRyudoの折りたたみ式を持っていますが、開くとフルサイズになるので大げさで、なかなか使う機会がありません。
rzero3さんの記事で見かけた、
■[PDA・モバイル][HTC HD2][iPad]BT小型キーボード ときどき日記（Rev1）
この小さいBTキーボードがなかなか良さそうと思っていたところに、たまたま秋葉原のクレバリーで売っていたので購入してきました。
3980円ということで、BTキーボードとしては安価です。（iPhone様々？）
例によって情報量が少ない、マニュアルもついていない怪しげな製品です。
rzero3さんのレビューと共に参考サイトとして以下も参考になります。
[ShopU] 小型Bluetooth英語キーボード UMK-BT52EB
◆T-01Aと。
T-01Aにスタンドをつけて置いた写真はこんな感じ。
サイズはiPhoneと同じくらいだそうですが、T-01Aとも結構違和感ないのです。
文字入力を切り替えたい場合、T-01Aではデバイス本体をタッチしないと英字入力に切り替わりませんでした。
しかし、ATOKなのでローマ字入力していても、Ctrl+P、Ctrl+oを使うことで、アルファベットに変換は可能です。まあ実用上は問題なさそうです。
追記：いろいろ試してみた結果
・日本語状態で「CAPS」押すと英字入力に変わる。
※逆（英字→日本語）は無理
◆このキーボードのメリット
この大きさだと両手に持って入力することを想定しますが、意外なことに机に置いてもそれなりに打てます。
（あくまでそれなりに、ですが。もちろん前屈みになって姿勢は悪くなるｗ）
また、キーボードに滑り止めがついているので、机上でもずれが少ないです。
机上でも誤入力が少ないのは、アイソレーションだからでしょう。
この感じはZaurusの入力感覚に似ているかも。（キートップの手触りは異なりますが）
さらに、方向キーの独立。この手のminiキーボードでは、方向キーがFNキーなどとの同時押しになってることがありますが、こんなよく使うキーを同時押しなんて全くナンセンス。
なお、モバイルPCでもLOOX Uが初期型は同時押しでしたが、不評の結果、現在は独立しています。
充電は一般のmini-Bケーブルで出来るので、使い回しも簡単。
重さも69gということで、カバンに忍ばせておいても全く気になりません。
rzero3さんの記事によると、HDやiPadで使えているそう。
もちろん中華製なので高級感はなく、デザインは無骨。
Powerのスライドスイッチがスライドしにくいなど問題はありますが、実用性重視という意味ではいいと思います。
小さいBTキーボード欲しい人は選択肢にどうぞ。
しかし、BTキーボード使うとドコモの同時接続制限本当にウザイ。
Androidだと制限ないらしいのに、なんでWMばかり。
MSがドコモに文句言ってもいいレベルじゃないの？
