おおむね備忘録

個人的に後で見返したいような内容を書きとどめておきます

FakePADの設定ファイル その2

前回なるべく小さなスキンということで作りましたが、今回は押しやすいように大きめにしてみました。

こんな感じです。(ちょっとα値を多くして見やすくしています)

今回はカーソルキーの他にPageUp/Down、コンテキストメニューを開くボタン(太陽マーク、WMではタップ&ホールド操作で行います)をつくってみました。
特に後者は、ファイラーなどでタップ&ホールドが面倒とかやりにくい場合に便利です。

■FakePAD本体DL先
FakePADをちょい修正 - ある忘れっぽいプログラマの覚書 - Yahoo!ジオシティーズ
※改修されてキーリピートなどが改善されています。

■設定ファイル(VGA用。適当なFakePAD.txtを更新してください)

FakePad0w.gif*70
400,140,-60,-40
× 0,0,30,30,0,1
? 0,30,30,30,0,3
< 60,70,80,70,0x125
∧ 140,0,80,70,0x126
∨ 140,70,80,70,0x128
> 220,70,80,70,0x127
PgUp 60,00,60,40,0x121
PgDn 240,00,60,40,0x122
T&H 340,0,60,40,0x5d
Act. 320,60,80,80,0x0d,0x86

■画像ファイル 今回は2枚。必要があればどちらか。DL後はリネームしてくさい。

■おさらい
1.設定ファイル
 1行目が画像の指定とα値(透過)の設定
 2行目がスキンに使う大きさ
 3行目以降が各ボタンの座標とキーコード

※画像ファイルはフルパスです。適宜修正してみてください。

※α値の設定「*80」はスペースをあけないでくっつける

※ボタンのパスは最初に大きさを設定したPADの絶対パスになっていますので、試行錯誤が必要かも。

2.画像ファイル。FakePadの実行ファイルと同じ場所におきます。

いやはや、それにしても凄いツールですね。ホーミンさん、改めてありがとうございました。