WM界では神とも言われるホーミンさんが、またすごいツールを作ってくださいました。FakePADです。
タッチパネルにキーコードを送信するPADを表示できます。
これにより、自分の必要なキーだけを表示してアプリを使うことも可能になるわけです。
T-01Aのフローティングパッドみたいな感じで自由にカスタマイズできるツール、といえばわかる方もいるでしょうか。
最近流行の物理キーの少ない、タッチパネル領域の広いデバイスを使ってる方には非常に便利だと思います。
■インストール
WM6.5の隠し新機能応用編(その2) - ある忘れっぽいプログラマの覚書 - Yahoo!ジオシティーズ
上記場所にリンク先がありますので、ダウンロード後解凍し、デバイスの任意の場所に置いてください。
■使い方
とりあえず、FakePAD.EXEを起動しませうw
これは、ZIPに入っている「FAKEPAD0.txt」をパッドとして実現しています。
このパネルは*α値の設定に?より、半透明です。
右上の「?」をタップすると、メニューが出ます。
このSettingが「FAKEPAD0〜4.txt」にリンクしています。(デフォルトは0)
自由に切り替えられます。
Setting1です。[
]
Setting2です。
終了するときは「×」ボタン。
多重起動では非表示となり、もう一度起動すると、前変更したパッドになっています。
(ホーミンさんのご指摘により修正)
■カスタマイズ
うまくカスタマイズすると、アプリによって必要なパネルを切り替えて使うことも可能ですね。
説明のTEXTも入っていますが、座標が絶対座標のため試行錯誤しながら作ることが必要そうです。
個人的にはカーソルキーとPageUP・Downを実現した細いパネルでも作ってみたいなと考えています。
それにしても、可能性が広がるすばらしいツールですね。ホーミンさん、ありがとうございました。