おおむね備忘録

個人的に後で見返したいような内容を書きとどめておきます

ウィルコムを解約

10年ウィルコマーの私ですが、今回の回線見直しにより、思い切って解約してしまいました。
解約の際にはウィルコムプラザに行き、書類一枚ですみました。
残念だったのはプラザに客が少なく、活気がないこと。土曜の昼下がりなのに客は数人。
さらに解約時も受付の人は淡々と事務処理を進めました。
一応解約用紙に端末やサービスの不満を書きましたが、一言しか書けませんでしたし、受付の人も一言も触れませんでした。(気にならないのでしょうか)
ですので、ブログで書いておきたいと思います。

京ぽんのヒットは懐かしいし、W-ZERO3の興奮とその後の進化は本当にすばらしかった。
何より、開発側の新しい市場を日本でも開拓するんだという思いと、ユーザーはアプリ開発などで盛り上げた相乗効果がありましたね。

元弊ブログの「モバイルつれづれ日記」は、私のPalm時代からのアプリやレビューに助けられた経験により、レビュー記事を多く書きました。
閲覧者も急増し、自分も楽しくて寝る間も惜しんでブログ書いていたものです。

その後、W-ZERO3は方向性を見失い、迷走を続けた結果、最新のHYBRID W-ZERO3では、W-ZERO3の原点の一つであるqwertyキーボードを外し、ウィルコムの命であるPHS回線による通信を否定することになりました。
※あくまで私の感想です。

そして、長期契約者への優遇どころか、新規優先施策。
そんなことから、今回電波が通じない環境での業務をきっかけに解約に至ったのです。
(もしHYBRIDが発表されてなかったら、希望を託してウィルコムは維持したでしょう)