oPadのファーストインプレッションです。
私はAndroidはこの機種が初めてなので、その点だけご注意を。
■デザイン
高級感は全然ないですが、まあまあかな。
専用ケースがついていて、このケースが横に立てられるようにできています。
この手のデバイスはぴったりしたケースがないので、最初からつけてくれるとありがたいですね。
体感的には厚さ・重さともそれなりにあります。
外部端子として。USBは通常の端子と、OTGという記載のあるUSBへの変換口があります。
Windows Mobileとかだとここからキーボードとか繋ぐんですが、oPadでは普通のUSB端子から接続できたので、イマイチ用途が不明。
あと、HDMIにもつなげられます。我が家にはHDMIの機材がないので試せませんが。
■画面
輝度はまあまあ。
解像度はWVGAですが、やはり7インチでは感覚的に解像度とのバランスが取れていない気がする。
字が大きすぎる。
タッチパネルが感圧式らしく、それはいいのですが、感度があまり良くない。
■挙動。
挙動は標準メニューがもっさりですが、それ以外は挙動はそれなりにきびきびしています。
触れ込み通り、動画再生には申し分ない機種だと思います。
■音質
背面のスピーカーは、この手のタブレットとしては音が大きく、割と有用。
ヘッドホン経由では、音はまあまあ。Youtubeの歌手のプロモなどは全く問題なし。
■バッテリー持ち
さほど悪くない印象。
電源ボタンを押すとサスペンドになりますが、この状態でも驚くほどはバッテリーは減りません。
もちろん電源OFFにした方が電池は持つと思います。
■まとめ
用途がピッタリはまるなら、Android Tabletとしてはわりとよい機種だと思います。
ただ、お金がある人は言うまでもなくiPadにしましょう。