おおむね備忘録

個人的に後で見返したいような内容を書きとどめておきます

スマフォ戦国時代、ソフトバンクが遅れる施策

ついにauが重い腰を上げましたね。
NexusOneといううわさもなんのその、シャープ・東芝と組んだ先鋭的な端末を出してきたことは素晴らしい。

AndroidスマートブックとWindows phone:KDDI、au向けスマートフォン「IS series」2機種を発表 - ITmedia +D モバイル

私が気になるのはやはりIS01
シャープ製のクラムシェル。Android1.6ですが、

日本向けのカスタマイズにも注力し、ワンセグや赤外線通信も搭載。また、8月下旬以降のアップデートにより、auのEメール(@ezweb.ne.jp)やデコレーションメールにも対応する予定。Cメールは発売当初から利用できる

ということで、しっかり日本市場に合わせてきてます。
※そこまでするならFelicaが間に合わなかったのは残念ではありますが。
発売6月ですが、タッチアンドトライ4月にあるそうで、楽しみです。

これで大手キャリア3社がスマフォに注力していることがはっきり。
ドコモがXpelia(ソニエリ)、auIS01(シャープ)、IS02(東芝)、ソフトバンクiPhoneApple)、Desire(HTC)
並べてみると、ソフトバンクは日本市場に向けたローカライズが少ない印象を受けます。
もちろんソフトバンクもMMS対応やワンセグ対応など遅れては対応してますが、メーカー主導の端末を持ってきてとりあえず発売するスタンス。


ドコモにしろauにしろ、開発やマーケ含めそれなりにメーカー側と共同体制をとってる感じがうかがえます。
この姿勢の違いが、今後の売上にどう影響するか、楽しみです。

私はこの3キャリアではauを応援したくなりますね。
今までスマフォに冷淡だった反動もありますがw

そうそう、前面qwertyAndroid端末を忘れてますよ、メーカーさん。
早く出してねw