おおむね備忘録

個人的に後で見返したいような内容を書きとどめておきます

FakePADでカーソルキーを作ってみた

とりあえず、こんな感じで出来ますよってことで。
▼起動するとこんな感じ。(q2chwm)

1/23追記:最新版でハイレゾ表示に対応したので、VGA用(WVGAも同じ)と分け追加しました。

■作り方
1.前のエントリーを参照して、FakePADを導入
2.好きなFakePAD.txtを以下の様に記入してください。

(QVGA用)
FAKECursor.gif*80
200,35,-30,-5
↑ 20,0,35,35,0x126
← 55,0,35,35,0x125
→ 90,0,35,35,0x127
↓ 125,0,35,35,0x128
Ret 165,0,35,35,0x0d,0x86
x 0,0,15,15,0,1
? 0,20,15,15,0,3
(VGA用)
FAKECursor.gif*100
400,70,-60,-10
↑ 40,0,70,70,0x126
← 110,0,70,70,0x125
→ 180,0,70,70,0x127
↓ 250,0,70,70,0x128
Ret 330,0,70,70,0x0d,0x86
x 0,0,30,30,0,1
? 0,40,30,30,0,3

ざっくり説明すると以下の通り
 1行目が画像の指定とα値の設定
 2行目がスキンに使う大きさ
 3行目以降が各ボタンの座標とキーコード

※画像ファイルはフルパスです。適宜修正してみてください。
※α値の設定「*80」はスペースをあけないでくっつける
※ボタンは最初に大きさを設定したPADの絶対値になっていますので、試行錯誤が必要かも。

3.画像ファイル。DLしてリネーム(上の例だとFAKECursor.gif)し、FakePadと同じフォルダに。
QVGA用)
VGA以上用)


4.FakePAD起動する
 ※私の場合←キーで起動するSimpleMenuに振ってます。


このPADは以下の二つのアプリで使ってます。
・q2hwmを上下でPageUP・Down、左でリストに戻しているので共用可能です。
GoogleReaderのWMクライアント、UGReaderは左右で記事を切り替え、上下でリンクをたどれます。
使いどころわかってるので、例によってExecIFで制御したら楽かもしれませんね。

透過した場合に見やすい画像の作り方ってわからないかなあ。
他の有志がもっといいの作ってくれることを期待w