おおむね備忘録

個人的に後で見返したいような内容を書きとどめておきます

iPhone×モバイルSuica クレジットカード

クレジットカードの選択

iPhoneモバイルSuicaをするためには、Suicaに登録するクレジットを選択する。

クレジットカードはおおむね楽天に統一しているのだが、長距離通勤であるためViewカードを検討

Viewカードでおおむね交通費の支払いのみの用途で考えるなら

ビックカメラSuicaカード:ビューカード

一択。

年会費初年度無料でそれ以降は一年に一回以上使えば無料らしい。

以前もViewカードを検討したことがあるのだが、このカードには定期券の機能を付けることができないので、Suicaに追加でカードを持ち運ぶことになる。iPhoneが定期の機能持つので、その点でちょうどいい。

申し込みから受け取り

店頭申し込みで仮カードを発行してくれるらしいが、その後2週間かかるらしい。

結局ネット経由が一番早い。

1週間で到着、本人確認して受け取りができた。

 

キャンペーンもやってるね。いつもかな?

ビックカメラSuicaカード 春の入会キャンペーン:ビューカード

iPhoneでタッチアンドゴー

iPhone 7 plusに去年機種変更した。

新しくなると思ってもみないことがやりたくなるもの。

iPhone7以降はApple Payに対応し、それにより電車にタッチアンドゴーで乗れると。

なぜ思いついたか。それは定期券をなくしたことがあったから。

そのくせ、携帯はなくしたことがない。

※いつも身の回りから離れないからね。

携帯に全部一緒なら、なくなるときは全部一緒に

死なばもろとも(笑)

 

 

2015年謹賀新年

今年は東京は暑い雲に覆われ、初日の出はダメな感じでしたね…。

雲の奥から辛うじて。

ネコさんには会えませんでしたが、去年のネコさん。

このブログも年始のご挨拶だけになってしまいました。
去年のモバイル事情というのもiPhone5sを満足して使っており、代わり映えしません。
iPhone6は迷わなくもなかったのですが、画面が大きくなることによる躊躇も大きいのでスルーしています。

そういえば2014年の頭にSH-06Eというドコモのスマフォを購入しました。
AQUOS PHONE ZETA SH-06Eトップ|docomoラインアップ :SHSHOW
こちらの方はMNP無料(+α)で購入。
慣れ親しんだ番号を維持したいという消極的な動機が大きく、端末としてはあまり弄れていません。
いい機種だと思いますが、Androidを触る積極的な理由は今は乏しいです。

とはいえ、日本のスマフォはこのままだと絶滅危惧種になりかねないと危惧しており、今年は何か日本メーカーのスマフォかタブレットは買いたいものだと思います。
大画面に食傷しているので小さい端末がいいと思うのですが、世の中には受け入れられない気がしますね。

見ている人もいませんが、今年もよろしくお願いします。

2014年謹賀新年。

2014年、あけましておめでとうございます。

昨年は大晦日までまさに大揺れでしたけど、本年はおとなしくなってほしいものですね。
モバイル方面は相変わらず大した変化はないかも知れませんが、本年もよろしくお願いいたします。


初日の出の帰りに、やはり発見。

ご近所ネコさんです。

iPhone5s電波改善の実感

<背景>
auiPhone5ではLTE対応が大々的に謳われていました。たしかにLTE繋がると早い。
しかし実用上ではプラチナバンドと呼ばれる800MHz帯に対応していないのでカバーエリアが少ないもしくは、電波の特性で建物の奧が弱いという状況でした。
3Gについては昨今遅くなる一方ですし、切り替え時に殆どパケットが落ちてこなくなることもあります。
つまり、LTEのまま繋がれば快適と言うことがわかっていたわけです。

そこで、auが自信満々に謳っていた、プラチナバンド対応。先行してAndroidが対応するau 4G LTEではプラチナバンドを網羅しており、それについてはすでにかなり評判がよかったです。
(今回iPhoneがカバーするエリアは、それでも狭いのですが)

<実感>
ということで、私の実感を。
1年間iPhone5を使う中で、電波状況が悪かった場所が、iPhone5sによってどうなったのか、記載します。
①職場 建物奥地休憩スペース電波状況
 iPhone5 LTE1本→3G4本を行き来
iPhone5s LTE3〜4本で安定
②職場 エリア中央 自席近辺
 iPhone5 LTE2本〜1本 たまに3G4本程度に落ちる
iPhone5s LTE3本で安定 
③電車内 電波が不安定な場所
 ※移動中に基地局をまたいで3Gへの切り替えがうまくいってないような動き
 iPhone5 LTE2本→○→圏外→3G4本→LTE対応3本
iPhone5s LTE3本で安定
 (この間断続的に通信していたが遅くなるような実感なし) 
④自宅奧
 iPhone5 3G1~2本
iPhone5s 3G2本程度。変化なし。
⑤よく行くスーパーの奧
 iPhone5 3G4本
iPhone5s LTE2~3本程度

<結論>
プラチナバンドの影響は、かなり実感できるレベルでした。
とくに、実感できるタイミングはこんな感じかな。
・建物内奧でLTEが微妙な場所
・移動中のハンドオーバーでLTE対応が途切れる場所
 週末電車で移動した感覚でも移動中の通信が安定している印象。
対して、自宅のように変化がないケースもあるようです。
(おそらく800MHzでも届かないんでしょうねえ…23区内なのに。)

<今後について>
確かにiPhone5sで格段につかみが良くなりました。
しかし、ユーザーが増えてきたときに美味く通信が制御できるかは別の問題。
今は準備が追いついていないドコモが叩かれているけど、資金力の面でやはりドコモは強いので、au安泰時間はあまり続かない気もします。
今後も各キャリアエリア改善に取り組んで欲しいですね。

<現行au iPhone5ユーザーは?>
電波の問題でauiPhone5ユーザが機種変する価値があるか?という点について。
auiPhone5LTEエリアで問題になったため、下取りをかなり手厚くすることで、iPhone5sや5cを機種変で買ってもトータルで損しないように施策を組んでいます。
知り合い等を当たってiPhone5sもしくは5cで明らかに立ち回り先の電波が良くなるのであれば、変える価値はあるでしょう。
その場合、iPhone5のユーザーはスペックが変わらないことと重量が増えることから5cは満足しないと思われます。買うなら5sがいいですね。ケースも流用できるし。
ちなみに、以前書きましたが、auの下取りでは引き取るのは本体のみ(9/20時点)のようで、明らかに中古販売店の買取り査定より敷居が低いです。
余りいい話ではありませんが、本体のみの買取りなので、iPhone5の純正の充電器とLightningケーブルが予備として確保できるのは大きいです。(iOS7で非認証Lightningケーブルが排除されつつあるため)

iPhone5sのラッキーな購入

もともとiPhone5sは買う気がありませんでした。
iPhone5の割賦も残っているし、5sに大した変化ないし…
ところが、auは電波に関して誤解を招いて批判を浴びたせいもあり、機種変更前提の下取りを高額に設定してきました。
SMSを通じてiPhone5ユーザーに送付された10500円割引のクーポンを合わせ、計算してみると… なんとiPhone5がチャラになる価格設定でした。これは絶妙な…
容量的に32GBで不足することも出てきたので64GBにしたかったこともあり、機種変更を決定しました。

とはいえ、品薄が言われるiPhone5s
本日は半休とって予約だけする予定でした。
いつも出勤と同じ時間に起床し、朝7時半にauショップに到着…
誰もいません。
auショップの張り紙を見ると、グレイしか本日は入荷せず、他の色は予約になるそうです。
色についてはホワイトシルバーにもひかれていたのですが、もともと黒好きなのでグレイでもいいと考えていました。
それで、一番乗りで並び始めました。
一人で開店前の店にいるのもなんだか緊張…。

8時半くらいになって、ようやく後ろにカップルが来て並び始めました。
結局開店の15分前、お店の人が整理券を配るときも二組三人しかいませんでした。

auのシステムがやばいらしかったですが、下取りを含めた開通手続きの方も進み、10時すぎに開通が完了。
iPhone5sの感想、とにかく電波。ものすごくつかみがよくなりました。これはまた書きます。
ちなみに、下取りは本体だけでOKでした。
なので、iPhone5の方の付属品は出しもしませんでした。
手元に予備のケーブルとアダプタが残った形なのはラッキーだけど、その辺り含め、、キャリアに出す方が下取りは楽ですね。

手続き後、出勤中に呼んだブログには、午前3時に並んで2番目でようやく私と同じ、グレイの64GBをゲットしたという報告が…
私のいたauショップだったら開店30分前でようやく2番目でしたよ。

今回の私の購入は並んでいた時間も比較的短く、一番だったので開通も早く、ラッキーだったといえるでしょう。
その理由を一応考えてみます。
・今回行ったauショップ、近くに8時開店の量販店があります。
 このため、並ぶ人はそちらに流れたでしょう。
・そして張り紙。
 おそらくホワイトやゴールドを狙っていた人は張り紙見た時点で行く気をなくしたでしょうね。

ということで、もし今後似たようなシチュエーションがあれば、こんな感じ。
・町の規模の割に量販店やキャリアショップなど分散する可能性が高い場所を選定。
・もし可能なら前日の閉店後くらいの時間で何件か回ってみる。
 (店によっては翌日販売可能な色が書いてあるので、今回のように最初から人気色がない場合、競争率が下がる。)

それにしても、今回はAppleは5sの在庫僅少を謳って並ばせるように仕向けたとしか思えません。それを報道するマッチポンプのマスコミもいい加減乗せられるのはやめた方がいいと思います。

即時本体交換のAppleのアフターケアは神対応?

私のiPhone5はスリープボタンの効きが良くなく、左半分を強めに押さないと効きませんでした。
それが最近になり悪化しており、左半分を強く押しても効かないことが増えてきました。
(本体初期化などは試しましたが、同じ状況)

厄介なのが、効かなくなってもしばらく経つとちょっとマシになったりするのです。
スマホの修理は再現しないと、お決まりの
「再現しなかったので念のため基盤交換しました」
という話になるといやなので、目の前で再現させたかったのです。

iPhoneの場合、Appleの直営の銀座店に「GeniusBar」というのがあるそうで、そこで対応してもらえます。
アプリで簡単に予約できてキャンセルもそこからできるのがメリットです。
※キャリアのショップは待ち時間もかかるし、7時くらいまでしかあいてない場合が多い。一方GeniusBarは9時まで開いている。

昨日、お昼くらいからスリープボタンの効きが悪くなってきたので、会社帰りに行くように予約をしました。

最初に受付の人に症状を聞かれました。いわゆる一次受けですね。
情報がiPadで入力され、しばらく待つと担当者に通されます。
おそらく症状によって適切な担当者に割り振られるのでしょう。

いざ担当者が決まり、症状を説明。
素早く再現確認して、引取り修理ではなく、あっさりその場で本体交換となりました。
初期不良でないのにその場で交換というケースは初めてで、正直驚きました。
後でネットで調べるとスリープボタンの不具合は多いようで、本体交換の人もいました。
Appleストアではハード不具合だとはっきりしてれば本体交換してくれるケースがかなり多いのですね。

交換後の新本体に多少不具合がありましたが、それもその次の新新本体にすぐ変えてくれて、悪い印象は残りませんでした。
平日夜の混雑する時間にもかかわらず、スムーズに進んで、待ち時間も含めて40分くらいの所要時間でした。

本体交換の場合、iTunesでバックアップとっていれば、ほとんどのデータが復元できます。
(バックアップは暗号化すること。
 著作権の関係で動画や音楽のコンテンツは復元されないようです。設定やゲームのセーブデータ等は無事復元できました。)

正直な話、10か月使っていれば傷もついていますし、電池もへたりはじめてましたが、本体交換なので一気にきれいになってしまいました。
(その本体のバッテリーが新品に近いものかはわかりませんが)

ネットではよくAppleショップの素晴らしさが語られるのですが、今回初めて修理対応に臨み、よくわかりました。

まずスピーディであること。
今まで経験したAndroidスマホの場合、とにかく時間がかかります。
①キャリアショップに持ち込んで症状を説明し
 (受付まで1時間待ちとかざらです)
 →その担当にもよるが、同じキャリアで複数の端末を出しているせいでだいたい本体に対しての知識はなく、こちらからの申告内容を聞いて書類に書くだけ。そのくせ何枚も名前等の個人情報を記載させられた。
②代替機を借りてその設定をして
 →代替機自体がないことも多く、あっても型落ちの使いにくい機種。

そんな感じで、キャリアショップに持ち込むと半日がかりです。
さらに、
③修理に2週間とか平気でかかります。
 →明らかにハードの不具合であっても該当部分の交換をするだけ。
 問題が再現しない場合、なぜか念のため基盤交換するケースがよくある。(そして戻ってきてから問題が解決してないことがしばしば)

Appleショップでは、症状が再現し、明らかにハードの不具合の場合、その場で本体交換手続きに入ることが多いようです。
管理もAppleIDとシリアル番号?で行っているようで、客側が書類の記載をすることはほとんどありません。端末に手書きサインするくらい。
そして家につくころ、メールで受付の詳細が通知されてきました。
徹底的に無駄な時間がかからない。これなら会社帰りにちょこっとよる気にもなりそうなもの。

あと、大きいのは担当者の態度。
Appleショップの対応がいいことは聞いてはいたのですが、キャリアショップの担当者の態度とは別質でした。
今回状況を再現したときにAppleの担当者は
「これは不便でしたよね、申し訳ありません。」
「毎日使われているんですよね、これでは困りますよね」
という客側に立った言葉が普通にでてきました。

キャリアショップの人じゃこういう言葉は出てこないんですよね。
「ご迷惑かけて申し訳ありません」
というどんな症状にも言える言葉(しかも心がこもってない)を義務的にいうくらいで、だいたい事務的に修理受付するだけ。
あくまで製品の不具合はうちのせいじゃなく、受け付けているだけ」という他人事の意識がうかがえました。

先日ドコモの社長が国内メーカのスマホを指して
「国産端末は売れない、故障する、評判が悪い」
と発言したことが話題になりましたが、たしかにキャリアでは修理対応のコストが馬鹿にならないと感じていると思います。

Appleでは、自社製品のお客さんとして扱っていますね。他人事対応がない。
使えない期間が出るのはお客さんにとって困るから、明確なハードの不具合ならすぐに交換する。同じ機種の代替機もだせると。潤沢に在庫管理ができているからできることなのでしょうけど。
もちろんAppleはキャリアみたいにたくさんの機種を扱ってるわけではないし、キャリアにそんな対応をしろというわけではありません。
でも、一顧客の立場からすれば、明らかに不便が少ないのはAppleですよね。
アフターケアも含めたビジネスモデルを打ち立てないと、顧客満足度でもAppleに勝てない。
日本のスマホメーカーはますますつらいところですね…。